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狭小住宅ならではのメリットもある!
狭い家も積極的に楽しめば「住めば都」に!

誰もが広い家に住めるものなら住みたいと思います。私もそう思います(笑)・・・しかし、発想を変えると、狭い家だからこその良い点も見えてきます。

ここでは、インテリアコーディネートを行う上で、狭小住宅であることのメリットをご紹介したいと思います。

メリット1:使うところに使うものをしまえる

部屋を散らかさないコツとして、「使うところに使うものをしまう」ということがよく言われています。しかし、これを実践しようとしても、意外とうまくいかないことが多いようです。なぜなら、「使うところ」は、一か所でないことが多いからです。

例えば、コートを自分の部屋にかける場合もあれば、リビングにかける場合もあります。その場合、自分の部屋にしかコートかけがないと、結局リビングに脱ぎっぱなしといった結果になってしまいます。

これは狭小住宅なら問題になりません。なぜなら、狭小住宅は、狭いがゆえにモノを使うところが、ほとんど一か所しかないからです。

メリット2:集中してインテリアコーディネートできる

部屋数が多い家では、それぞれの部屋のインテリアを考える必要がありますが、狭小住宅では、ひとつの部屋のインテリアに集中することができます。
その分コストが低く済みますし、こだわりを一か所に集約ことができます。

メリット3:本当に必要なものを見極めるクセがつく

狭小住宅では、すぐにモノがいっぱいになってしまうという印象がありますが、逆に言うと強制的にものを捨てざるを得ません。
広い家では、収納力があるので使わないものがどんどんたまっていってしまいます。いくら広い家に住んでいても、モノがあふれていて居住可能面積が小さければ、狭小住宅に住んでいるのと変わりがありません。

また、モノを買う際にも、収納できるかどうかを考えざるを得ません。衝動買いが少なくなり、本当に必要かどうかを考えるクセがつくようになります。

必ずしも賃貸狭小マンションに住むことを否定的に捕らえるのではなく、積極的に楽しめば快適に過ごせます。
賃貸狭小マンションに住む方も、「狭小」であることを積極的に活用して、インテリアを楽しみましょう!

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