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役割2倍でスペース半分!
いろいろな「一人二役」をご紹介!

家具を選ぶ際に役立つ6つのコツ」で、「一人二役」の家具を選ぶと家具を減らすことができ、部屋をスッキリさせることができると書きました。

ここでは、実際にどのような家具があるのかご紹介したいと思います。

ディスプレイラック

ディスプレイラックは、一人二役の家具の定番といってよいでしょう。
通常はふたつきの本棚として使用しますが、それ以外にも様々なものをしまうことができます。ふたを締めて雑誌を飾っておくと、生活感を出さずに収納ができますし、出し入れもしやすく、収納としての機能も十分です。

サイドテーブル+マガジンラック

ソファーの脇に置くサイドテーブルには、こんなものはいかがでしょうか。
マガジンラックを兼ねていて、ソファーで読んだ雑誌や本ををおしゃれにしまっておくことができます。

飾り棚+小物収納

収納の付いた飾り棚は、リビングで使うちょっとした小物や雑誌をしまうのに便利。
おしゃれな雑貨を飾っておくと、生活感が出ず邪魔になりません。

ドレッサー+ナイトテーブル

ふたを閉めるタイプのコンパクトなドレッサーは、ベッドサイドに置きましょう。
使わないときはナイトテーブルとしても使用できます。

ローチェスト+サイドテーブル

ローチェストを壁面に置くのではなく、ソファーのサイドに置くことで、サイドテーブルとしても使用できます。
これらの家具は本来壁面に置くことを前提としているため、背面に化粧版がなく素材が見えてしまっているものがあります。その場合には木目調のカッティングシートを貼ると、素材を隠すことができます。

壁面収納+デスク

狭小インテリアの定番の壁面収納には、いろいろなユニットを組み合わせることができます。デスクと組み合わせることで部屋の一角がミニ書斎に。さらにスペースを有効利用できます。

スツール+収納

コンパクトでスタイリッシュなフィリップ・スタルクのスツール「プリンス・アハ」は、ふたを開けるとちょっとした収納にもなります。椅子としても収納としても利用できるうえに、場所も取らず、飾っておくこともできるすぐれものです。

上記でご紹介した例は、もともと家具に複数の役割があるものから、発想をちょっと変えることで、新たな使い方が見えてくるものもあります。この記事をご参考に、いろいろ試してみてください。

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